コロナ禍の影響で発表が遅れていましたが、ようやく、研究イノベーションプログラム「ホライズン・ヨーロッパ 2021-2027」のワークプログラム2021-2022が公表されました。ホライズン・ヨーロッパでは世界にその門戸が開放され、日本からも参加が可能なプログラムです。まだ、細部において不明な点がありますので、当センターでは今後確認をしてまいりますが、取り急ぎ、速報ベースとなりますが下記の要領で、その概要についてご説明いたします。
日本の研究者の皆様がホライズン・ヨーロッパに参加するにあたり、日本の位置づけがAssociated Countryとなるのか、Other Country となるのかは、まだ政府間で交渉が継続中で結論が発表されていません。もし日本がAssociated Countryと位置付けられれば、すべての公募において、助成を受けることができる可能性があり、広い分野で応募を検討される方が増えることが予想されます。そこで今回のウエビナーでは、ホライズン・ヨーロッパの概要とともに、公募の検索方法についてもご説明をします。
ホライズン・ヨーロッパのサブプログラムのアウトライン、ワークプログラムの確認の仕方、Funding & Tenders Portalでの公募の探し方について1時間のセッションを予定します。各回とも同じ内容ですので、ご都合の良い回にご参加ください。
- 主催:ホライズン・ヨーロッパ ナショナルコンタクトポイント(日欧産業協力センター)
- 対象:大学・研究機関・企業の研究者、国際連携業務担当者、URA
- 日時:
申込時にご希望のセッションを選択してください。
- 2021年7月13日(火) 10:00-11:00
- 2021年7月15日(木) 10:00-11:00
- 2021年7月19日(月) 16:00-17:00
- 2021年7月29日(木) 14:00-15:00(予備日)
- 言語:日本語
- 参加方法:オンライン(Zoom)
- 事前登録:必須(下記リンクより開催日前日18:00までにお申込み下さい)
https://www.eu-japan.eu/ja/202107_Horizon_Europe_Webinar
プログラムのPDFはこちら