許容性・適格性の確認
許容性・適格性の確認
提案書が提出された場合、助成機関は下記の事項を確認します。
- 許容性(完全であり、適切にまとまっている)
- 適格性(適格性条件を満たしている)
その後に
- 第三者評価委員会に評価を依頼
許容性基準
許容性条件は、「トピック」ページにある公募条件に記載されています。これらの条件は、すべてのEUプログラムで共通です。提案は提案書が下記の基準を満たしている必要があります。
- 公募締め切り前にオンライン申請システムを介して申請されている
- 申請書が正しく記入されていること、パートAおよびBのすべてのセクションが記入されていること、すべての添付書類類および付属書類を伴っており不備がない状態
- 読み込みができ、アクセス可能で、且つ印刷可能な状態
また、申請書に記載されたページ制限を守ってください。超過したページは自動的に判読不能となり、評価者の考慮の対象とはなりません。
適格性基準
また、適格性基準は、「トピック」ページの公募条件に記載されています。
基本的な適格性の確認は、ほとんどのEUプログラムで、提案の内容がテーマの説明に沿ったものであるかどうか、また、適切な国からの参加者が含まれているかどうかということです。
その他の基準は、プログラムまたは特定のトピックによって異なります(コンソーシアムの最小構成、参加者のタイプ、プロジェクトアクションの地理的位置、EU加盟国のコーディネータなど)。
EU圏外からの参加については、「誰が申請できるのですか」のセクションを参照ください。
許容性・適格性の確認の結果
提案が認められないまたは不適格の場合、参加者に通知され、不採用通知は参加者のポータルライブラリに掲載されます。
- (「My Proposals」」>「Actions」>「Follow-up」>「Proposal Management & Grant Preparation」>「Documents」)
不採用となった場合の不服申し立て手続きについては、「提案却下に関する不服申し立て」を参照してください。